島根県商工会青年部連合会

須佐神社で「絆感謝運動」を実施!~令和の御遷宮を控えた境内で窓ふき奉仕~

令和7年6月10日(火)、出雲市の須佐神社にて、出雲商工会青年部による「商工会の絆感謝運動」を実施しました。この運動は、日頃お世話になっている地域の皆様への感謝の気持ちを込めて行うもので、今回は、令和の御遷宮を控えた須佐神社の神楽殿と社務所の窓ふき奉仕という形で、地域の皆様、そして神様との絆を深めました。

 

清めの祈祷から始まった奉仕活動

奉仕活動に先立ち、須佐神社の神職様より丁重な清めの祈祷を執り行っていただきました。参加した青年部員12名は、神聖な空気の中で身も心も引き締まる思いで祈祷を受け、奉仕活動への決意を新たにしました。この祈祷を通じて、御遷宮という歴史的な節目を前に、清らかな気持ちで奉仕に臨むことができました。

 

御遷宮を前に、清らかな境内で心を込めた奉仕

須佐神社では着々と令和の御遷宮に向けた準備が進められています。そのような大切な時期に、私たち商工会青年部が奉仕活動を行うことは、地域の一員としてこの歴史的な行事を支え、共に盛り上げていこうという強い思いの表れでもあります。

参加した青年部員たちは皆、真剣な表情で神楽殿と社務所の窓を丁寧に拭き上げました。高い場所の窓から細部の埃まで、心を込めて磨き上げることで、清らかな境内にさらに磨きがかかりました。作業を通じて、参加者同士の会話も弾み、和やかな雰囲気の中で絆を深めることができました。

 

地域への感謝と未来への願いを込めて

今回の商工会の絆感謝運動は、単なる清掃活動に留まらず、地域への感謝の気持ち、そして令和の御遷宮が無事に執り行われ、須佐神社がますます発展していくことへの願いが込められています。参加した青年部員からは、「歴史ある神社の清掃に携わることができて光栄」「御遷宮を前に、少しでもお役に立てて嬉しい」といった声が聞かれました。

出雲商工会青年部はこれからも、地域社会の活性化と発展に貢献できるよう、様々な活動に取り組んでまいります。今後とも出雲商工会青年部へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます!