新年あけましておめでとうございます。
謹んで新年のお喜びを申し上げます。
また日頃より青年部活動に対し深いご理解、ご協力、そしてご指導いただいていること厚くお礼申し上げます。
昨年の4月の総会にて島根県青連会長に就任してからあっという間に2024年を迎える事になりました。
総会後から各地のブロック大会に出席させて頂き、7月には県大会。7月、8月、9月は多くの単会でコロナ禍前の従来の活動が戻ってきて、賑わい創出に青年部の力が大いに活躍しました。改めて青年部は地域の盛り上げ役としてとても大切な役割を担っているなと再認識させて頂きました。
9月には中国・四国商工会青年部ブロック大会が広島で開催され、島根からも多くの方に参加して頂きとてもとても有意義な時間になったのではないかと思います。
また主張発表大会では東出雲商工会青年部の荒木君が県代表として立派に素晴らしい発表をして頂きました。
11月には群馬県で開催されました全国大会があり、遠方にもかかわらず県としては22名の参加を頂きました。
私個人としても、中国四国ブロック連絡協議会会長として、また全国商工会青年部連合会副会長としても、委員会・理事会と参加して、商工会青年部の未来を常に考え、また部員の皆さんが少しでも良い方向へ、良い状況へ向かっていけるような事を第一に議論を続けています。
とても良い経験をさせて頂いていますが、自分だけに還元するのではなくそれを県青連役員会に持ち帰り、さらに県内部長さんや部員の皆さんと共有することで「Team Shimane」としての島根県の商工会青年部の未来を創っていけるものと信じて、頑張ってきました。
年が明け、今年はより一層頑張っていく所存です。
1月から全国都道府県リーダー研修会の開催が予定され県内でも部長会の開催、2月には1day研修会と称した人材育成研修、リーダー研修会の開催、また3月には会長会議が開催されます。
4月になれば各単会での総会や県青連総会も予定しています。
そして各地域ブロック大会、そして7月には西ノ島町にて県大会が予定されています。
10月には香川県にて中国・四国ブロック大会。11月には大阪府にて全国大会の予定です。
どの研修も大会も部員の皆さんに何かしらメリットのある趣向を凝らした内容になっているものばかりです。是非現地へ一緒に参加出来ることを楽しみにしています。
1年が過ぎるのはあっという間で、2年間という会長職の任期も折り返してきている気持ちですが県青連・安部副会長・山本副会長・吉岡副会長を筆頭に各委員の役員の皆さんともこれからの事についての協議を続けています。
これからの島根県の商工会青年部を今までから更に「明るく活発に活力的なものに変えていきたい」「県内の部員の皆さんにもっともっと商工会青年部を熱くして地域を活性してもらいたい」
そんな想いを持って過ごしています。
繰り返すようではありますが、県青連役員会等で毎回合言葉のように出るのはやはり「部員さんの為」という事です。
青年部の活動が活発になるのはとても大切なことですが、世界情勢や社会情勢が巡り巡って私たちの生活に影響をもたらし、事業所への負担が大きくなっています。
そんな中で青年部活動が「負担」になってしまうことは避けていかなければならない。
何よりも青年部活動が部員の皆さんにとってプラスに作用しなければならないと思っています。
青年部を次世代にどのように繋げていくのか、それを念頭に私自身地域のリーダーとして自分自身が部員さんのために一生懸命に頭と体を使って動いていきたいと思います。
結びに皆様方が益々ご活躍され、幸多き年となることをお祈り申し上げ新年のご挨拶とさせて頂きます。
島根県商工会青年部連合会
会長 小泉 篤
邑南町商工会青年部所属