4月25日に行われた、島根県商工会青年部連合会の通常総会におきまして、
会長に就任しました、高橋大輔(雲南・㈱出雲たかはし)と申します。
これまで2年間、副会長として木村前会長を支えて(いや、逆に支えられて)きましたが、
会長という立場になってみると、プレッシャーというか、心構えというか、以前と気持ち的に全然違うので、やる気半分、不安半分です。
今になって木村さんよくやっとられたなーって思います。
あ、まだ自分は会長としてなーんもしてないんですけどね(笑)
総会時にも伝えましたが、
僕が思う島根県青連とは、県内21商工会において単会と単会をつなぐ「パイプ役」と思ってます。
重要なのは各単会であり、その単会の良さや意見を、他の単会に知らせ、共有する役目であると考えてます。
もっと重要なのは、その単会自体は、青年部みんなの事業所があってこそ成り立っています。
ですので、各青年部の事業所がもっともっと繁盛し、存在し続けることが何よりも一番大事であると考えてます。
商工会青年部は、自社の経営のみならず、地域の伝統行事を守り、地域を盛り上げる為の各イベント、清掃活動等、
地域の事を考え、地域に根付いた活動をしている、誇るべき団体です。
この地で創業あるいは、この地で事業承継した自分たちの企業活動と青年部活動が、地域振興の発展に繋がると信じております。
現在、県内青年部員642名。←もうちょっと増える見込み!
この642名と共に活動していくことで、私自身も自社の経営をより良くし、地域を考え、共に成長していけることができればと思ってます。
自分も今月で㈱出雲たかはしの社長に就任してちょうど10年。
これまでやってこれたのも、いろんな人に出会ってこれたのも、そのほとんどの「キッカケ」は商工会青年部でした。
焼きそばを焼くのが上手くなったり、酒に強くなったのも青年部がキッカケですが(笑)
さらに、今年度から青年部員の定年を延ばしたことで、大変な部分はありますが、より様々なチャンス(商売や自己成長)も増えていくはずです。
これからは、この青年部の繋がりを活かした「底知れぬチカラ」で、
自分と仲間、そして地域をワクワクさせていきましょう!
経験も少なく、歴代の会長のようにリーダーシップをとっていけるかわかりませんが、
前向きに、自分の信念をもって行動し、誰よりも楽しんでいきたいと思っております!
今後共よろしくお願いします!