4月25日に令和7年度の県青連通常総会を無事に終え、新たな県青連体制がスタートしました。
その一歩を踏み出してから約1週間後の5月2日、私・三上と、森山筆頭副会長、井野下副会長、荒木副会長、小泉直前会長、そして中村事務局の6名で島根県庁を訪問し、丸山達也島根県知事を表敬訪問させていただきました。
また同日には、石橋睦郎商工労働部長、平田聖路商工労働部次長、門脇範明中小企業課長とも面会の機会をいただき、意見交換をさせていただきました。
今回、商工会青年部としては初めての知事表敬訪問となり、これも先輩方が長年積み重ねてこられた活動と実績の賜物であり、大変貴重な機会をいただけたことに深く感謝しております。
丸山知事には、日頃より商工会青年部の活動に対して深いご理解と力強いご支援をいただいており、4月25日の総会当日もご多用の中、懇親会から駆けつけてくださり、総会に大きな華を添えていただきました。
表敬の場では私から、今期の県青連として「商工会地域の活性化」と「青年部活動を通じた部員自身の成長」に取り組む決意をお伝えし、将来的には全国大会を島根で開催したいという夢もお話しさせていただきました。
それに対し知事からは、
「商工会は業界横断的な組織であり、業界共通の課題に対応し、次世代を担う経営者としてぜひイニシアチブを取ってほしい」
との力強い激励のお言葉をいただき、大変ありがたく感じております。
また、商工労働部の皆様との意見交換では、全国商工会青年部連合会において2年に一度実施している「青年部実態調査」の島根県版の結果を基に、青年部の現状や課題、県の補助金制度の活用状況などについてご説明いたしました。島根県内では4年連続で回答率100%を達成しており、県内の部員さんのリアルなデータが反映されております。
石橋部長をはじめ、ご対応いただいた皆様からは、調査結果について「非常に興味深く、実態の把握に役立つ」とのご意見をいただき、我々としても調査の意義を改めて実感する機会となりました。
今回の貴重な経験とそこで得られたつながり・気づきを、これからの県青連活動にしっかりと活かし、次代へと継承できるよう、今後も全力で取り組んでまいります!