一昨年頃より、島根県農協青年組織協議会様(以下、農青連)と交流するきっかけを頂き、昨年度から農青連さん主催の県大会に当時の三澤会長が参加させて頂いたりしていたのですが、今年度も農青連さんの県大会に来賓として私と吉岡副会長で参加させて頂きました。
農青連さんの県大会では商工会青年部の主張発表と同じように各ブロックの代表者による主張発表があります。
またその後、商工会青年部とは違いブロックでの組織活動発表がありました。
主張発表では私も審査員をさせて頂きましたが、皆様堂々とした素晴らしい発表でまた農家さんの抱える様々な課題や問題や未来に向けた展望も聞け、共感する部分も多くとても勉強になりました。島根県は現在3年連続で中四国も勝ち上がり全国大会に出場されているそうです。まさに連続出場しているのが理解できるようなレベルの高い発表でしたし聞いていてわくわくするような話もあり、とても感動しました。
結果としては最優秀賞は「JAしまねくにびき青年連盟・野津喜洋さん」、優秀賞に「JAしまね雲南青年連盟・福間友英さん」が選ばれました。
組織活動発表では最優秀賞は「JAしまねやすぎ青年連盟 佐藤明次さん」、優秀賞に「JAしまね西いわみ青年連盟 尾木涼太さん」が選ばれました。
このように他組織の県大会や研修会に参加させて頂き感じるのは私だけが感動してきても意味がないと思うわけです。
普段の商工会青年部活動では得られないような気付きや学びが他組織からは多く得られるはずだと感じています。
そして一方的になってもいけないので農青連の古川会長と福間副会長に7月1日に開催する我々の県大会にも来ていただきます。
お互いに良い学び、交流、絆が生まれればと思っています。
商工会地域と農協組織の愛称は抜群だと盟友の皆さんとお話しすることで感じました。
来年度に向けてよい取り組みが作っていければと思います。
古川会長、役員の皆様、各地域盟友の皆様、ありがとうございました。