島根県商工会青年部連合会

令和6年度 通常総会・第一回役員会in邑南町

4/28(日)に松江市・サンラポーむらくもにおいて、第58期 島根県商工会青年部連合会・通常総会及び指導者研修会が開催されました。
ご来賓として県より商工労働部 中小企業課 門脇課長・島根県農協青年組織協議会 古川会長・全国商工会青年部連合会・夏堀会長にお越しいただき盛大に開催されました。
冒頭、県青連 森山理事が立派に青年部宣言・誓いの言葉を行って頂きました。

その後、私から挨拶をさせて頂いた後、県内での活動に関しての各ブロック推薦の部員さんへ感謝状を贈らせて頂きました。
そして部員増強においての単会表彰、そして顕彰表彰をさせて頂きました。
部員増強においては各単会取り組んで頂き、島根県内として昨年度から正部員6名減で留めることが出来ました。また賛助会員においては17名の増となり、正会員・賛助会員含めて昨年度からは11名増で青年部の裾を広げより活発な活動になるよう努力して頂いた事、本当にありがたく感謝申し上げます。
顕彰表彰においても、これまで島根県内での表彰は特別行っておりませんでしたが今年から敬意を形に残したく表彰させて頂きました。

その後親会・高橋会長・門脇課長にご祝辞を頂きました。

総会では西ノ島町商工会青年部・天草部長に議長を行って頂き慎重審議を行いました。
第1号議案から第4号議案まですべて可決頂きました。
特に「第4号議案の会費賦課基準の見直し案に関する件」に関しては昨年度県青連役員で1年間真剣に時間をかけて議論してきて部長会や各ブロックで意見を交わして頂き、厳しい意見やお声も頂きましたが無事に承認頂けた事を感謝致します。
青年部宣言にもある「我々だけでなく次世代の人々の為にも継続的な運動を推し進める」とありますが、未来に向けたバトンを渡していくためになんとしてもご理解頂きたい案件の1つでもありました。
承認されて終わりではなく、この1年でまたさらに議論を進めてより良い県青連活動を作っていけるように努力していきたいと思います。

その後、全青連・夏堀会長に指導者研修会の講師を務めて頂きました。
夏堀会長のこれまでの青年部活動を振り返って頂き、得たことや学んだことを惜しみなくお伝え頂きました。
そして部員さんとコミュニケーションを取りたいとの事で質問時間を多く設けて頂き、部員さんからも多くの質問が上がりあっという間の研修時間になりました。夏堀会長から「最後に」という事で「是非商工会青年部員である理由を一つだけで良いので持ってほしい」とありました。
思い返すと私も商工会青年部に入部したのは「尊敬する先輩が入っているから」というたった一つの理由からでした。
そこから様々な活動や、研修会などに参加することでその理由がより明確になり、増えていきました。
是非参加された部員さんやこれを読んだ部員さんは改めて振り返りながら、単会の部員さんに伝えたもらえたらと思います。

その後の交流会ではとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
締めの挨拶で農青連・古川会長にご挨拶を頂きました。
実は4/25に農青連・通常総会に来賓で参加させて頂きまして、農青連との交流を積極的に行っています。
古川会長とは様々な情報共有をしながら、また共通の困りごとや悩み事を持っている部分、未来に向けた事業や取り組みなど多くの事で共感を持っています。
これからも農青連さんとはもっともっと何かしらどこかしらのタイミングで一緒に色々な事業が出来ればと思っております。


ちなみに令和6年度は県青連役員会を各ブロックで行うことを決めました。
4月12日に第一回役員会を行っておりますが石東ブロック・邑南町で開催しました。

冒頭では高橋会長と意見交換も行いました。
またオブザーバー参加で邑南町商工会青年部員さんも参加して頂き、またその後の意見交換会でも石東ブロックの部員さんたちに参加してもらい盛大に交流を行いました。
6月の役員会は隠岐ブロックです。その後も続きますが是非部員の皆さんは自ブロックに来たときは積極的に参加してみてください!

令和6年度がいよいよ始まりました。各単会でも活発化していくことと思います。
かけがえのない人たちと かけがえのない地域の為に 商工会青年部 走り抜けましょう!!