島根県商工会青年部連合会

令和7年度 都道府県青連リーダー研修会

1月29日~30日に東京・アジュール竹芝にて開催されました、
全国商工会青年部連合会主催「令和7年度都道府県青連リーダー研修会」に、島根県青連から私と森山筆頭副会長の2名で参加してまいりました。

全国の都道府県青連メンバーが集まり、講義やグループワーク、交流を通して多くの学びを得ることができた、大変有意義な2日間となりました。

今回の研修テーマは「リーダーシップ」と「チームマネジメント」。

経営者として、また県青連会長として組織運営に携わる中で、改めて考えさせられる内容でした。

今回の講義は、(株)エフアンドエム 河合様にご登壇いただきました。

中小企業の組織づくりや人材育成など、多くの企業支援に携わってこられた経験をもとに、実践的で分かりやすい内容をご講演いただきました。

 

 

講義の中で特に印象に残ったのは、「中小企業は経営者で変わる」という言葉です。

リーダーシップは特別な資質ではなく、状況や関わる人に応じて変化させていくものだと学びました。

また、人は理屈だけでなく感情で動く存在であり、「やる気にさせる環境をつくること」がリーダーの重要な役割であるという点は、大きな気づきでした。

 


今回の研修では、参加者がA~Pまでのグループに分かれてグループワークを行いました。

1日目に各グループで意見を出し合いながら課題整理や方向性の検討を行い、2日目にグルーごとに内容をまとめて発表するという流れでした。

 

グループワークでは私はCグループ、森山筆頭副会長はKグループに分かれ、各県の県青連会長、副会長、理事、監事の皆さんと活発な意見交換を行うことができ、共通する課題についても共有することができました。

 

Kグループを代表して発表する森山筆頭副会長

 

・経営者が営業や現場業務を抱え込みやすい

・任せたいが任せきれないという葛藤

・人材育成や評価制度づくりの難しさ

 

こうした課題は地域や業種を問わず、多くの経営者が直面しているテーマであることを実感しました。

 

議論の中では、「経営者が担うべき役割」と「現場に任せるべき業務」を整理すること、そして信頼関係と仕組みづくりを両立させることが、組織成長に不可欠であるという認識を共有しました。

 

今回の研修を通して、自分の中に強く残った言葉があります。

 

「手放す勇気」と「育てる覚悟」

 

経営者はどうしても自ら動いた方が早いと感じる場面が多くあります。しかし、人材が育つのは任される経験があってこそであり、短期的な効率だけでなく、長期的な組織の成長を見据える視点の大切さを改めて学びました。

 

今回の研修を通して、組織が成長するためには「一人ひとりの成長」と「挑戦しやすい環境づくり」の両方が必要であると再認識しました。

青年部活動においても、仲間が安心して挑戦できる環境を整え、それぞれが成長できる組織をつくることが、地域や事業所の発展につながると感じています。

 

森山筆頭副会長とも、今回の学びをどのように県青連の活動や各単会の運営に活かしていくかについて意見交換を行いました。今後の活動にしっかり反映させていきたいと考えています。

 

全国の青年部の仲間との交流を通して、多くの刺激と学びを得ることができました。

今回の経験を島根に持ち帰り、今後の県青連活動に活かしてまいります。



Team Shimane
三上勝貴