5月9日、香川県琴平町にて開催された
『第1回 中国・四国ブロック商工会青年部連合会長会議・担当者会議』
および
『中国・四国ブロック商工会青年部連絡協議会 令和7年度通常総会』
に、小泉直前会長、中村事務局とともに参加してまいりました。
通常総会に先立って行われた会長会議では、中国・四国ブロック長として2年間務め上げられた小泉直前会長から、任期満了に伴うご挨拶がありました。
各県の会長一人ひとりに丁寧に感謝の言葉を伝える姿に、強い絆と信頼関係が築かれていたことが感じられ、私自身も胸が熱くなりました。
会議の中では、令和7年度に山口県で開催予定の「中国・四国ブロック商工会青年部交流会 山口大会」について、現時点での決定事項や準備状況の共有もありました。
開催県である山口の佐貫県青連会長からは、「参加者がしっかりと交流できる場にしたい」という熱い想いが伝えられ、各県青連としてもその気持ちに応えるべく、自県からの参加促進にしっかり取り組んでいくことを確認し合いました。
そして通常総会では、小泉直前ブロック長から、香川県青連の佐野ブロック長へとバトンが渡され、新たな役員体制がスタートしました。
ブロックとしての活動がしっかりと次の世代に引き継がれていくその瞬間に、島根県青連会長として立ち会えたことに改めて責任を感じ、これからも県内の部員のために力を尽くしていこうと決意を新たにしました。
また、総会後に開催された懇親会には、香川県商工会連合会の篠原会長をはじめ、琴平町の片岡町長、香川県議会の氏家議員、香川県青連相談役の上原様など、多くのご来賓の皆さまにご臨席いただき、盛大かつ温かな会となりました。
その中で、25代のメンバーから小泉直前会長へ、感謝の気持ちが一人ひとりの言葉としてサプライズで贈られました。
思いのこもった言葉に、小泉直前会長も思わず目を潤ませ、会場全体があたたかい空気に包まれた、印象的なひとときとなりました。
その光景を目の当たりにし、「この2年間がどれほど濃密で大切な時間だったか」を改めて感じました。
今を担う私たち26代も、2年後に同じように語り合える仲間でいられるよう、全力で走り抜けていきたいと思います。
この経験と学びを、これからの島根県青連の活動にしっかりと活かし、次の世代へと繋いでいけるよう、引き続き取り組んでまいります!