島根県商工会青年部連合会

全青連・臨時総会 及び 都道府県青連会長研修会に参加してきました

3/12に全国商工会青年部連合会・臨時総会が開催され出席して参りました。
臨時総会では初めて全都道府県会長の皆様の前で青年部宣言・誓いの言葉をさせて頂きました。

臨時総会では滞りなく、令和6年度に向けた事業計画・収支予算案等を承認して頂きました。
県内の皆さんにもまた後日共有させて頂きます。



その後、2025年7月に第27回参議院選挙(比例代表)に向けて全国商工政治連盟から擁立することになった全国壮青年部会長である宮窪大作さんから挨拶がありました。この件に関してはこれから県の皆様にご紹介させて頂き、支援のためのご協力をお願いしたく思っておりますのでどうか宜しくお願い致します。

その後の会長研修会では令和5年度経営支援事例発表 全国大会 最優秀賞に輝かれた、神辺町商工会 (広島県)経営指導員 藤本貴史さんの「商工会による優れた経営支援の取り組みについて」と題して講演頂きました。
商工会の経営指導員さん側から見た青年部との関わり方やこれまでの経営支援をしてきてきたことでの経験など素晴らしい話を聞くことが出来ました。
藤本さんの「青年部員さんと関わるのは自分のモチベーションアップにつながる」という言葉には指導員冥利に尽きるなと感じました。
またこれも皆様に資料を共有させて頂きます。 

その後は都道府県会長同士での意見交換を行い、とても充実した時間を過ごさせて頂きました。
島根県青連としても全国の様々な良い取り組みを積極的に前向きに検討をして更なる進化をしていきたいと思います。
変化の時代で「これまで通りのやり方」が見直されている時代です。
先般の親会役員会において島根県商工会連合会高橋会長から「時代も変化して、若い力、若い発想が必要になってくる」という話がありました。
また商工会ビジョン2020の各親会会長の皆様からも「女性部・青年部にもっともっと期待する」という意見が数多くありました。
我々も商工会青年部員である前に『商工会員である自覚』をもっともっと持って積極的に組織活性化に向けて動いていく必要があるのかもしれません。
年度末で素晴らしい先輩の皆様が勇退を迎えられ、また大きく青年部員の数も減っていきます。
先輩の皆様にはこれからも青年部に対して叱咤激励を頂きながら、また現役青年部員の皆様も与えられた使命を全うすべくこれからも頑張っていきましょう!
皆様令和6年度もどうか宜しくお願い致します。