島根県商工会青年部連合会

商工会しまね県大会2024

1029日に商工会しまね県大会が開催されました。
この大会は島根県商工会連合会主催の大会です。
各単会の会長さん、副会長さんはじめ、女性部長、青年部長、事務局長も参加し、また県女性部連合会役員、県青連役員、職員協議会も参加し、商工会に関わる多くの役員さん達が一同に会しての研修大会です。
多くのご来賓にも参列いただき盛大に開催されました。

越智参議院議員もご臨席頂きその時にご挨拶を頂きましたが全国でも親会、女性部、青年部、職員協議会が一同に会する研修会はほとんどないのではないかと仰っておられましたが、県内でも役員さんしか認知されていないのが現状ではありますが、そんな中でも非常に有意義な大会になったのではないかと思います。

今年は来年度からスタートする「商工会ビジョン2025」の策定にあたり、多くの新たな試みもありました。
まずは講演会では我々の県青連副会長でもある吉岡製菓の吉岡洸専務に講演を頂きました。

彼の成り立ちから、ここまでの熱いパッションでの講演は聞く方全ての魂に訴えるような内容でしたし、商工会に対しても非常に熱いものを訴えかける内容になっておりとても良かったという声が多い講演会になりました。
まだまだ若い年代ですがさらに向上していくという心は非常に見習う点が多い学びの時間になりました。


またその後は親会・高橋会長、女性部・青野会長、職員協議会・堀越会長、そして私の4名でのパネルディスカッションが行われました。

現状のそれぞれの商工会活動や今後の在り方など本音で伝えさせて頂きました。

商工会地域でもさらに人口減少に悩む我々にとってチーム商工会になって未来に挑むにはこれまでのようなやり方では通用しない部分もたくさん出てきます。

だからこそこれからの商工会活動をより有効に活発にするためにもこれまで以上の情報共有や縦横の関係を強固にしていかないといけないなと思います。

来年7月の夏の戦いもありますが、そういう意味でもこれからさらにチームとなって一丸となって進むことがこれからの商工会の在り方だと改めて感じることが出来ました。参加された多くの方に取って有意義な大会になったと思います。

 

問題の共有、情報の共有、活動の共有、それだけでも大きな前進だったと思います。

県青連としても青年部宣言や誓いの言葉にあるように将来の中核としての自覚を改めて持ち、これからの活動をより活発にしていければと思います。

Team  Shimane」進んでいきます!!

※丸山知事、越智先輩、宮窪本部長も一緒に。親会の会長・副会長さんには県青連会長や役員を歴任された方も多くおられ「青年部くくり」という集合写真を撮らせて頂きました。島根のこれからを担う私たちです!