10月26日に山陰サミットが開催されました。
今回で4回目の開催となりました山陰サミットですが昨年は米子市にて鳥取県商工会青年部連合会主幹で行いましたが今回は島根県主幹という事で県青連・研修委員会を中心に企画運営を行い開催しました。
そもそもこの山陰サミットは元々は直直前のときから話が持ち上がり、直前のときにまずは災害協定を結ぶところからスタートし防災に対しての勉強を一緒に行いながら島根鳥取の関係を強固に厚いものしていこうということでスタートしました。
そして色々な交流をしてきましたが、今回は趣向を変えスポーツ交流という事で企画しました。
ただ単純にスポーツ交流ではなく、障がい者スポーツ、障がい者への理解を今一度理解を深めていこうという企画を立てました。
一言で障がい者と言っても、障がいの種類は様々で人それぞれの障がいがあります。
それを理解することで私たち事業所やこれからの取り組みで生かせることが出来るのでないかと思います。
そして学びだけでなく実際に体験するのも大事ということで「ボッチャ」を体験しました。
聞いたり見たことはあるけど実際にやったことのない部員さんばかりでとても良い体験ができました。
最後は「島根県VS鳥取県」でしたが見事なドローということでまた来年にお預けのようです。
その後は交流会でしっかりと親睦を深めました。
交流会の冒頭から30分ほどでしたが丸山知事にも参加頂きました。
短い時間でしたが非常に濃い良い時間が過ごせました。
来年度以降もこの山陰サミットは継続していければと思いますが、形を変えながら試行錯誤していければと鳥取川上会長と共有して終えることが出来ました。
今回参加された皆さんは是非単会の部員の皆様にもこの日を学びをお伝えください。
また今回こうやって障がい者スポーツをテーマにしましたが参加された部員さんからも「身近に障がい者がいるから良いテーマにして頂いた」と企画者として嬉しい言葉を頂きました。
我々の学びは地域や事業所の未来を明るくするヒントを作り続ける事でなければならないと感じます。
残り任期、そして2月には県青連1day研修会も企画しています。
しっかりと皆さんの為に企画運営していきたいと思います。