島根県商工会青年部連合会

最後のブログ

4/25 令和7年度 第59期 島根県商工会青年部連合会 通常総会が出雲市・ニューウェルシティ出雲にて開催され、慎重審議を頂き無事にすべて承認されました。従って役員改選も承認され、無事に私も三上会長に会長職を引き継ぐことが出来ました。
これまで多くの県青連事業に対してご理解ご協力を頂いた事、そして多くの様々な支援を頂いたこと改めて御礼申し上げます。ありがとございました。
今後2年間も引き続き変わらぬご理解ご協力を頂きますようお願い申し上げます。

私自身多くの出会い、そして学びを得ることが出来た2年間でした。
新役員となった2年前。県青連役員として出向してきた役員の皆さんと県青連事業について多くの議論を交わし、時には意見をぶつけ合いながら、ただそのベクトルは「島根県内の部員さんの為」という事をぶらすことなく語り合えたように感じています。
部員増強に対する意識の変化を求めることに始まり、賦課金を上げることに対しての議論、研修に対する内容の充実化と負担軽減、絆感謝運動コンテストの実施、移動役員会の実施等、すべては今後未来の島根県青連・21単会のための事でした。
青年部実態調査もただ答えるだけでなく、その結果をしっかりと見て調査して今後に生かすための資料として使ってもらうだけでなく、私たちも使えるようにしていくことや、今回の総会をこれまでと場所も日時も変えて実施したり、これまでやってきたことを慣例的にやるのではなく、部員さんにとっての最良を常に求め続けることが重要だと思いやってきました。今年度の県大会は雲南ブロック・奥出雲町で開催ですがこれまでの日程からずらして開催することも決まっています。
これも単会や部員さんから上がって来た意見をまとめた結果です。
これで良いのか、これは部員さんの為になるのか、私自身は迷惑をかけることも多くありました。

そんな中で副会長筆頭に役員の皆さんには助けて頂きました。
吉岡副会長には総務部として絆感謝運動コンテストや部員増強に向けた取り組み、今後の県青連としての在り方の部分の検討など幅広いことで考えて頂きました。
委員の森山理事・三上理事・澄川理事も商工会青年部に対する想いを常にぶつけて多くの議論をして頂きました。考えることも多く負担の多い委員会でしたが助けて頂きました。
安部副会長には組織委員会として部長会の運営や各種研修大会の運営参加呼びかけ、顕彰表彰等、これからの県青連に大きな影響を与えてくれる2年間を作ってくれました。また青年部宣言・誓いの言葉はいつでも完璧でした。委員では土次理事・小中理事・橘理事がいつも安部副会長を支えてくれて良い委員会運営をして頂きました。土次理事の謝辞はいつも完璧でした。これから出雲商工会青年部の部長として頑張って頂きたいです!
そして研修委員会の山本副会長には研修会の計画・運営をして頂きました。これまでの研修を大きく変え、何が良いのか、最良を模索し続けてくれました。
委員の小豆澤理事・長谷川監事・田中監事と4人で素晴らしい研修を作ってくれたと思います。
委員全員が部員さんの為を思って計画段階からとんでもない熱量をもってやってくれました。

そしてそして各単会部長も役員改選されていますが、直前部長の皆様、2年間本当にお疲れ様でした。
単会の部長は多くの苦労や困難があったかと思います。繰り返しになりますが多くのご理解ご協力を頂きありがとうございました!!

総会には栃木県青連の小林会長を迎え次期全青連会長としての研修もして頂きました。
どんな方が次期全青連会長なのか、どんな考えを持っているのか、それを知って頂くことが出来たのではないかと思います。
小林会長とは全青連としては副会長として多くの苦楽を共にした一人です。私自身の至らぬ点を教えて頂いた一人でもあります。
そんな小林会長の人となりを知って頂けて良かったと感じています。

また山形県青連から難波会長も駆けつけてくださいました。
難波会長とは全青連で同じ委員会でした。役員としては監事としていつも素晴らしい監事講評をしてくださいました。
同い年という事もありいろいろな話をさせて頂いたこと、そして「小泉会長の最後だから!」と遠方より駆けつけて下さったこと、本当に感謝です。

これからの県青連はまた多くの課題等もありますが、三上会長を筆頭に必ずや成し遂げてくれると思っています。
三上会長の仲間想いで人当たりの良さ、熱い想い、リーダー力、どれをとってもこれからのリーダーにふさわしい男です。
是非皆さんで支えていければと思います。

最後になりますが一つコミットメントしておきたいと思います。
それは私は残り青年部活動が5年ありますがその間に島根県での商工会青年部全国大会を誘致したいという事です。
全青連として全国大会に関わる身として、直接的に運営や運営をする部員さんたちと関わってきました。
全国大会はとても大きな大会にはなりますが、誰かが勝手にやってくれるものではなく一つ一つすべてが部員さんが作っているものです。
それを見たときに開催県が一つになって大きな目標に向かっている姿は多くの部員さんに影響を与え、また部員さんによっては「きっかけ」になり得るものであると感じました。これほどの大会が島根県で開催出来ればこれからの島根県内の商工会地域に影響を与えてくれるのではないかと感じました。
正直ハードルは高いですが、やれる可能性は大いにあります。
なのでそれを実現できるようにこれから単会からではありますが、想いをここに勇気をもって書き残しておきたいと思います。

これから商工会青年部に関わる全ての方のご発展、またご健勝ご多幸をお祈りして私の最後のブログにしたいと思います。
本当にありがとうございました。


島根県商工会青年部連合会 令和5・6年度 会長
邑南町商工会青年部 小泉 篤   



To be continued for impulse…