島根県商工会青年部連合会

第3回県青連役員会in益田(石西ブロック)

早いもので9月も末になりました。十五夜という時でも残暑厳しく体に堪える気温が続きます。
そんな中で各ブロック、各単会でのイベント開催や出店など地域の賑やかしなど皆様お疲れ様でした。
大変暑い中での準備、出店、片付けなど本当に大変だったと思います。
私も単会のイベント出店でちゃっかり熱中症になりながら、またその後もイベント準備片付けなどで約1週間ダウンしてしまいました。
自己管理が甘いなと思いながらも、この暑さは本当に体にきつい天候だなと思った次第です。

そんな青年部の皆さんの活躍を先日行なわれた県青連・移動役員会で各ブロック長の皆さん、理事、監事の皆さんから聞かせていただきました。
本当に頭の下がる思いですが、しっかりと計画、準備、実行、反省を行いながら進めている姿を聞かせて頂き、私自身ももっともっと頑張っていこうと思っております。

今回の移動役員会は「石西ブロック」主幹で益田市で開催しました。
役員も県大会ぶりに集まり、色々な話をさせて頂きましたが、議題も盛りだくさんでとても有意義な役員会となりました。
まずは顕彰表彰に関して島根県からの推薦者を選出させて頂きました。
顕彰は「人づくり部門」「ネットワークづくり部門」「街づくり部門」の3つの部門があります。
また青年部活動に関しての活動の功績を認めた「感謝状」の贈呈者を選出させて頂きました。
今回は全部で4名の方の推薦があり全ての部門において推薦者を選出させて頂きました。

長い青年部活動で「活動」に対して評価し推薦を行うこの顕彰は功績者を称えるものです。
今年度は4名の推薦者を選出させて頂きましたが来年も是非各単会での功績者の方を推薦していただければと思います。

そして今年度の県青連事業として「絆感謝運動コンテスト」を実施しましたがその審査を行いました。
審査方法は役員一人一人が県青連HPにアップされた単会の記事を見て、それに対して評価を行い点数をつけていきました。
その合計の点数を確認して最終的に最優秀、優秀、優良賞を決定させて頂きました。
絆感謝運動自体を実施していただいている事自体がすでに評価できる取り組みにはなりますが、どの単会も地域に必要とされる活動を行なっており素晴らしい活動でした。
コンテストという形で評価すると優劣をつける形にはなりますが、是非他の単会の活動を参考にして頂きどんな取り組みをしているのか、どんなやり方をしているのか等、どんどん良いものを取り入れて活動を広げて頂ければと思っています。

良い活動をより良くすることが出来れば地域にとって必ず喜ばれる活動になると思いますし、地域が良くなれば巡り巡って我々の事業にも必ず良い影響を与えてくれることになると信じています。だからこそ今後も積極的に絆感謝運動を実施していってもらいたいなと思っています。

その後も山陰サミットの事や1day研修会の事、来年度総会に向けての日程会場の決定や、中四国ブロック大会、全国大会、親会「しまね県大会」の事、貯蓄共済の事など盛りだくさんで役員会を進めていき無事に終了しました。

その後の懇親会では石西ブロックの部長はじめ部員の皆さんにも参加いただき意見交換をさせて頂きました。
移動役員会の最も大切にしたい部分でもありますが各地域に県青連役員が出向いて直接意見を交わしながら、また実際に移動する時間を体験する事で見える実情なども感じてもらえることが重要だと思っています。

そしてそれをたくさん感じて学べる時間を共に過ごせて良い移動役員会になったのではないかと思います。
この度は石西ブロックの皆さん、素晴らしい設えをありがとうございました。
次回は山陰サミット、そして雲南ブロックでの移動役員会を控えています。
これからも県の商工会青年部の為に頑張っていきます!!