島根県商工会青年部連合会

山本副会長!

4月より小泉篤島根県連会長のもとで副会長を務めています、石東ブロック桜江町商工会青年部の山本達彦です。

会長のように文章がうまくないですが、私なりの想いをしたためました。

 

私の所属する桜江町商工会は県内で一番小さな単会です。そのため青年部員も賛助会員合わせて10名程度しかおらず、組織としてギリギリの状態です。単会会員企業に向けて青年部加入をお願いしようにも、後継者不在や諸事情を理由に新規加入が得られない状況で、このままでは私と同世代の部員が抜けるとほぼ消滅する状況です。

 

そんな状況でもキラリと光る活動をしようと細川部長中心に思案し、99日には桜江町商工会青年部単独主催の納涼イベント「ヨナヨナフェスティバル」を開催できました。初開催となることから、当初親会から「なんでこんな時期にやるんだ」「目的がわからない」などの厳しい意見を頂戴しました。

 

 

 

それでも地域を盛り上げたい一心で、出演団体への交渉や会場準備、寄付金のお願い、イベントシナリオを考えるなど準備を進めてきました。初開催ということもあり、前日までバタバタし、不安の中で、当日を迎えました。正直なところ、誰も来ないんじゃないかと思ってました。

 

結果は、「やってよかった!」と思えるようなフィナーレを迎えることができました。時間が足りず、周知活動をそこまでできていないにも関わらず、会場の駐車場を埋め尽くすような多くの来場者を迎えることができ、進行も予定通り進めることができました。反省することは多々ありますが、とりあえず、やり切れたことが一番ではないかなと思いました。

 

出店者として地元団体以外にも、小泉会長の所属する邑南町商工会青年部に石央商工会青年部、吉岡副会長の吉岡製菓さんのご協力をいただきました。そして三上石東ブロック長はご家族でお越しいただきました。青年部のつながりに感謝しても足りないくらいです。

 

こうした横のつながりこそが青年部のいいところであり、小泉県青連会長の掲げる「Team Shimane」なのではないかなと自己解釈しています。

 

青年部の在り方は賛否あると思います。自分に合わないなって思うこともあります。私も単会の部長をするまでは否定的な態度をとっていました。しかし、いざ思い切って飛び込んでみると、「他地区異業種」の交流こそ自分を高めるきっかけになると気づかされました。

 

結びに、私は小泉会長や吉岡・安部両副会長に比べると性格がかなり暗いです。彼らが「陽」なら私は「陰」だと思っています。雰囲気が怖いらしいので話しかけづらいかもしれませんが、ただの人見知りなだけです。話しかけてみてください、そんなに怖くはないですよ。ただ、根が真面目なので話は面白くないかもです。あと1年半、よろしくお願いします。