島根県商工会青年部連合会

安部は今日も海をゆく~seriesⅠ~

私は、島根県青連副会長の安部大樹と申します。

今回副会長ブログということで初めてブログを書きます。何を書いたらいいかわからない中で、拙いブログになりますが、せっかくなので私の故郷隠岐の島の事や県青連、単会での活動を通して感じたことを伝えていきたいと思います。今後、ブログを書いていく中で私がどういう人間かや、隠岐の島の事、県青連活動に少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです。

まず私の話をさせていただくと、隠岐の島町で有限会社旭電機という従業員13名の電気工事の会社をやっています。仕事は、家や店舗など建物の照明やコンセントの電気配線、エアコンの取付メンテナンス、消防設備の施工と点検、冷凍機の据付点検など幅広くやっています。会社の社訓は“本気でやればなんでも面白い”“本気でやればいつか誰かが助けてくれる”です。

父が起こした会社で30年を迎える地元に親しまれた会社です。島に戻って8年目になりますが、もともと話をするのが得意ではなかったのですが、仕事を通じてお客さんとやり取りしていくうちに話すことに徐々に慣れ、お客さんに喜んでもらうことが増えるたびに電気の仕事が面白くなり、どんどん現場に行くようになりました。今では電気が天職と思えるくらい仕事が好きになってきています。そして今年、親父から会社を引き継いで社長になりました。社長と言ってもまだまだ知識も経験も浅いですが、従業員を守るためにやるべきことは何かを考えながら、従業員やお客さんの求めに正面から向き合って、本気でやっていこうと思います。

次回………隠岐の港に異変が、立ち向かえ青年部 

につづく