雲南市商工会青年部では８月２５日(日)に三刀屋文化体育館アスパルでおしごと体験イベント「うん？なに屋？」を実施しました。
「うん？なに屋？」は１０年前に先輩方が商工会青年部の事業所PRと、後継者育成を目的として立ち上げられ今年で５回目となる職業体験イベントです。
今年は雲南市市制施行２０周年の年でもあり、その記念事業の一翼として雲南市からの協力をいただき開催しました。
今回の「うん？なに屋？」は以前よりも多くの職業を体験できるよう、部員を１３の業種にわけ、より実際の仕事に近い体験になるよう業種ごとに考えてもらいました。雲南市商工会青年部、賛助会員も含む７８名の知識や経験を最大限に活かし、自分たちの仕事の魅力が子供達に伝わるよう体験内容を考えていきました。
体験の流れも前回とは違い、仕事をするとイベント内で使える架空通貨「ナーニャ」をお給料として支払い、子供達はそのナーニャを使って駄菓子やジュースを買ったり縁日で遊んだりできる仕組みにしました。
参加した子供たちは知らなかった事、知ってたけど初めて体験することが多く、目を輝かせながら興味を持った職業に挑戦していました。青年部員も頑張る子供達を精一杯サポートしました！
今までと違う仕組みで実施したため至らない点も多くありましたが、多くの子供達が楽しそうに仕事をしている姿に雲南市の明るい未来が少し見えた気がしました。この「うん？なに屋？」での経験が子供達の将来に少しでも良い刺激となってくれたら嬉しいです。
今回「うん？なに屋？」を開催するにあたり、雲南市商工会からも多大な援助をいただきました。市内１２４事業所様からも協賛をいただきました。大変ありがとうございました。
今回の成功も失敗もしっかり次に繋げて、雲南市商工会青年部一丸となって、この雲南市を盛り上げていきたいと思います。
奥出雲町商工会青年部の安部部長、湯川副部長、暑い中お手伝いありがとうございました！
あぁ〜、大変だったけど楽しかったぁ！
雲南ブロック長 森山