実施日: 令和7年6月19日(木)
実施場所: 安来市広瀬町
参加者: 安来市商工会青年部員 7名
事業テーマ: 交通安全事業
活動概要
安来市商工会青年部では、全国商工会青年部連合会が企画する全国統一事業「”絆”感謝運動」の一環として、地域の交通安全向上を目的とした横断歩道用の「旗入れ箱」製作活動を実施しました。
活動内容
地域住民の皆様が安全に横断歩道を渡れるよう、横断歩道用の誘導旗を設置する「旗入れ箱」を青年部員が協力して製作しました。
今回の製作にあたっては、青年部員が所属する祖田木工所にご協力いただき、材料の切り出しやNCルーター(コンピューター制御の木工機械)を利用した文字彫りなど、専門的な技術を駆使して高品質な仕上がりを実現することができました。
部員7名が一丸となって箱の製作作業に取り組み、地域の安全向上という共通の目標に向かって連携を深めることができました。地元事業者の技術力と青年部員の熱意が融合し、長期間の使用に耐える堅牢で美しい旗入れ箱を完成させることができました。
今後の展開
今回製作した旗入れ箱は、9月に地域の小学生の皆さんと一緒に町内の主要な横断歩道への設置作業を予定しています。子どもたちと協力して設置することで、交通安全への意識向上と世代を超えた地域の絆づくりにもつなげいきます。
設置後は地域の皆様にご活用いただき、特に子どもたちや高齢者の方々の交通事故防止の一助となることを願っております。